こんにちは! 新年度が始まりましたね。新しいことを始めるにはとってもいい季節です。
みなさんはGoogleカレンダーお使いですか? kintoneと一緒に利用できたらとても便利ですよね。今日はそんなGoogleカレンダーとkintoneとの連携ができるノベルワークス社のサービス「キン助」についてご紹介です。
はじめに。セキュリティに注意!
kintoneからGoogleカレンダーに連携するには
- kintoneからGoogleカレンダーへの連携
- Googleカレンダーからkintoneへの連携
の2つの方向について考える必要があります。
双方向とも、kintoneのWebhook通知か、GoogleCalendarAPIのPushNotificationを利用するため、サーバーが絶対に必要な処理で、必ずデータがどこかのサーバーへ送付されて処理されます。
そのため、信頼できる製品を選ぶようにしましょう。
kintoneとGoogleカレンダーを連携するメリット
kintoneのデフォルトのユーザーインタフェースは、カレンダー表示に適していません。
しかしkintoneには様々なプラグインがあり、「カレンダーPlus」や「KOYOMI」などといった、カレンダー表現を追加することが可能です。
スケジュール管理についてまとめた記事はこちらをご覧ください。
kintone上でスケジュールを管理していても、社外とのやり取りや共有に利用したり、外部サービスでkintoneに対応していないものと連携させたりといった用途では、やはりGoogleカレンダーを利用したくなりますよね。
Googleカレンダー、最近はスケジュールの調整機能などさまざまな機能が利用できるようになっています。
とは言ったもののGoogleカレンダー単体では、業務アプリケーションと連携したり、kintoneが持つコメント等といった機能を利用したアプリケーション構築することは難しいでしょう。
Googleカレンダーとkintoneの両方利用したアプリケーションの構築ができたらどんなに素晴らしいでしょうか!
ノベルワークス社のキン助
キン助はkintoneとGoogleカレンダーを双方向に連携できるサービスです。
ノベルワークス様
https://www.novelworks.jp/
キン助紹介ページ
https://www.novelworks.jp/kinsche/
弊社ではセキュリティの観点から、キン助を皆様に推奨しています。
設定方法はGoogleCloudPlatformの設定など、少し難しいですが、サイトを見ながら実施したり、ノベルワークス様のリモートでの説明を受けることもでき、とっても安心です。
まとめ
kintoneとGoogleカレンダーの連携で、新しい世界が広がるといいですね!
ノベルワークス社の製品は弊社サティライズでもライセンスお取り扱いをしています。kintoneやその他関連のライセンス製品と一緒にまとめて購入も可能ですので、ぜひご検討ください。