こんにちは! みなさまいかがお過ごしでしょうか?
kViewerとフォームブリッジ。kintoneの連携サービスとして、よく耳にしますね。こんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- なにができるの?
- なぜ分かれているの?
- いっしょに使うとどうなるの?
kViewer、フォームブリッジは両方とも壁を超えるためのサービスです。
kViewer公式サイト
https://kv.kintoneapp.com
フォームブリッジ公式サイト
https://fb.kintoneapp.com
今日はトヨクモ社が展開するkintone連携サービス、kViewerとフォームブリッジについて、お話ししたいと思います。
kViewerとは
あなたが使っているkintoneのアプリ、情報を社外の人に広く告知したいと思ったことはありませんか? もしkintone上に保存されたデータを誰かに見せようと思ったら、cybozu.com(kintone)のユーザーを払い出さなければなりません。これが認証の壁です。
kViewerはこの認証の壁を越えて、特定の/不特定のユーザーへ情報を広告できるサービスです。
会社のお知らせなどをkViewerで表示すると、cybozu.com(kintone)にログインすることなく情報を見ることができます。
フォームブリッジとは
フォームブリッジはkViewerとは逆で、認証外のユーザーからデータを集めることができます。Webフォームに入力したデータは、フォームブリッジを通して認証の壁を越え、kintoneに保存されます。
Webサイトのお問い合わせフォームが分かりやすいでしょうか。Webサイトを見たユーザーがフォームブリッジで作られたお問い合わせフォームから問い合わせ情報をポストすると、内容がkintoneに連携されます。
kintoneに問い合わせ情報が入れば、「対応中・未対応・完了」といったプロセス管理も可能になりますね!
いっしょに使われる理由
フォームブリッジで何かの情報を保存したとします。kintoneにデータが連携され、ここで間違ったデータがありそれに気が付いたら、保存したユーザーは直したいとおもうでしょう。
このとき、フォームブリッジは編集用Webフォームは提供できるが、kintoneデータは特定できないので、kintoneのデータと、編集用Webフォームを紐づけるサービスが必要になります。これがkViewerの役割です。
一緒に使うことで、データの閲覧・登録・編集が可能になります。
まとめ
いかがでしたか?
kViewerとフォームブリッジ。一緒に使ってkintoneの壁を越えたデータのやり取りをしてみましょう!
トヨクモ社製品は弊社サティライズでもライセンス手配が可能です。kintoneやその他プラグインなどと一緒にご購入したい際にはぜひお声がけください。