みなさまこんにちは!
突然ですが、Garoonバージョン5がサポート終了する事はご存じでしょうか?
サポート終了に向けて、Garoonをバージョンアップするか、クラウドへ移行する必要があります。
※サポート終了の詳細はこちら👇をご覧ください。
バージョンアップするか、クラウド移行してしまうか・・・どっちがいいのでしょうか?
本日は対応を検討中の方へ向けて、それぞれのメリット、デメリットを紹介致します。
クラウド移行のメリットとデメリット
弊社のオススメはクラウド移行です!
クラウド移行する事でサーバの管理をする必要がなくなり、運用に掛かる手間を省く事ができます。
クラウド移行のメリットは、以下の通りです。
- サポート終了の影響を受けない
- 常に最新の機能やセキュリティパッチを利用できる
- サーバーの管理や運用をサイボウズ社に任せられる
- 可用性が高い
- 全文検索機能が利用できる
クラウド移行のデメリットは、以下の通りです。
- データ移行には、サイボウズ又はパートナーのサポートを利用する必要がある
- データ移行には、費用や時間がかかる場合がある
- ライセンス料が変わる場合がある
次に、オンプレミス版のままバージョンアップしたときのメリットとデメリットを見てみましょう。
バージョンアップのメリットとデメリット
オンプレミス版のサーバを入れ替えて、Garoonを最新版にバージョンアップ致します。サーバ等の管理を自社で実施したい場合や、利用を社内LANに限定したいお客様へオススメです!
バージョンアップのメリットは、以下の通りです。
- サポート終了までに最新の機能やセキュリティパッチを利用できる
※管理者等により手動でパッチを充てる必要はございます。 - クラウド版に移行する際に、データ移行がスムーズになる
- ライセンス料が変わらない
バージョンアップのデメリットは、以下の通りです。
- サーバを自己責任で運用しなければならない
- 全文検索を利用できなくなる。
- バージョンアップに失敗すると、データが失われる可能性がある
⚠️対応しないとどうなるの?
サイボウズ社、あるいはわたしたち提携パートナーがサポート実施可能な対象は特定バージョンの製品のみです。
クラウド版であれば定期メンテナンスがあるので問題ないのですが、パッケージ版ではバージョンアップパッチの適用作業によってバージョンアップを実施する必要があります。
パッチはサポートバージョン内でのみ、提供が可能です。
つまり、一度バージョンがサポート範囲から外れてしまうと、永久にバージョンアップもクラウド化もできません。
まとめ
いかがでしたか?
今回はGaroon 5のサポート終了に向けて、バージョンアップとクラウド移行の比較をしました。
どちらがベストな選択肢かは、お客様のニーズや予算状況によって異なります。サポート終了までに十分な検討をして、最適な対応を行いましょう。
もちろん、弊社ではバージョンアップやクラウド移行のサポートも行っておりますので、ご不明な点やご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。