みなさまこんにちは! 突然ですが、メールを受信した後、フォルダに振り分ける作業に煩わしさを感じていませんか?

Garoonでは、届いたメールを自動でフォルダに振り分けができる、「メール振り分け機能」が存在します。

この記事では、設定方法や活用法ついて説明します。

メール振り分け機能とは?

メール振り分け機能は、受信したメールを特定のルールに基づいて自動的に分類・整理する機能です。この機能を活用することで、重要なメールを見逃すことなく、効率的にメールを管理することができます。

また「ステータス」を振り分けることで、メールに対する対応の可視化を行うことができます。とっても便利ですね。

では、設定方法をご紹介します。

設定方法

  1. Garoonへログインし、ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。
  2. [個人設定]をクリックします。
  3. [各アプリケーションの設定]をクリックします。
  4. [メール]をクリックします。
  5. [振り分け保存の設定]をクリックします。
  6. 「振り分け保存の設定」画面で、メールアカウントをドロップダウンリストから選択し、[振り分け保存を追加する]をクリックします。


  7. 振り分け保存設定名を入力します。
    振り分け保存の設定名を入力します。振り分け保存設定名は、必ず設定します。
  8. 振り分け条件を設定します。
    メールの振り分けには以下のような条件を設定可能です。
    • 標題、From、To、CC、メールヘッダー、メールサイズ
    • ○○含む、○○で始まるといった部分一致
    • 条件の組み合わせ


  9. ステータスを設定します。
    「振り分け条件」に一致するメールに設定するステータスを選択します。
  10. 保存先のフォルダを設定します
    「振り分け条件」に一致するメールの保存先のフォルダを選択します。
    「(新規作成)」を選択すると、「振り分け保存設定名」と同じ名前のフォルダが作成されます。
  11. 設定内容を確認し、[追加する]をクリックします。

具体的な活用法

プロジェクトごとのメール管理

プロジェクトごとにフォルダを作成し、関連するメールを自動的に振り分けます。これにより、プロジェクトの進行状況や関連資料をすぐに確認できます。

クライアントごとのメール管理

クライアント別にフォルダを設定し、対応履歴を一目で確認できるようにします。これにより、迅速な対応と一貫したサービス提供が可能になります。

ニュースレターやお知らせの分類

ニュースレターやお知らせメールを専用フォルダに振り分け、重要なメールと混同しないようにします。

緊急対応の強化

緊急度の高いメールに対して特別な通知を設定し、迅速な対応を可能にします。

注意点

振り分け保存の設定は、設定後に受信するメールに対してのみ適用されます。

設定前に受信したメールは手動で目的のフォルダに移動する必要があります。

振り分け保存が複数登録されている場合、上位に記載されている条件から順に実行されます。

迷惑メールから順番に適用されます!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、メール振り分け機能について紹介しました。

一度設定する事で、日々手動でメールを振り分ける煩わしさから解放されます。

ぜひ、この機能を活用して、日々の業務をよりスムーズに進めてください。