こんにちは!
Garoonにはメール機能があることをご存じでしょうか? そう、eメールのメーラーとしての機能です。
グループウエアにあるメール機能は、MicrosoftOutlookやThunderbirdといったメーラーとは違ったメリットがある機能が満載です。
今回はGaroonのメール機能について、解説したいと思います。それでは始めましょう!
Garoonのメール機能のメリット
eメールを出すときに利用されるソフトウエア、メーラー。メーラーアプリケーションとしてはOutlookやThunderbirdといったソフトウエアが有名です。同じようにGaroonではクラウド/サーバー上でメールを取得し、閲覧、作成、送信ができます。
しかし、デスクトップ型のメーラーは以下のようなデメリットがあります。
- セキュリティリスク
- リモートやマルチデバイスでの利用
- PCセットアップが必要
セキュリティリスク
メールをPC上で扱うため、メールの情報が個人のPCに残ってしまいます。そのため、PCを攻撃された際、メール情報を守ることが困難になります。
クラウド上で閲覧するGaroonであれば、ブラウザを利用しますので、大切なメールをPCへの攻撃から守ることができます。
リモートやマルチデバイスでの利用
PC・モバイルではそもそもメーラーとして利用できるソフトウエアが違いますよね。またソフトウエアをそもそもダウンロードする必要があります。
ブラウザから利用するGaroonなら、どんなデバイスから利用しても、基本の使用感は変わりません。
また、ネットワークが変わってもメールを受信できるので、「メールを受信するために会社に出社する」といった不便を解消することができます。
PCセットアップが必要
他のデバイスでメールを見るには、PC・モバイルデバイスごとに、メールの設定が必要です。社員が多くなれば、配布するPCごとにセットアップが必要になりますし、問い合わせも発生します。
Garoonであればサービスとしてメールを受信するので、全社、同じ設定でメールを扱うことができます。メンテナンスの手間がぐっと下がるでしょう。
Garoonならではの便利な機能
Garoonはもともとグループウエアとして開発されているため、チームでの利用に便利な機能が搭載されています。これは他のメーラーとは違ったメリットです。
- 社内メールへの転記機能
- 連絡先の共有
- 通知の一元化
社内メールへの転記機能
社外からメールを受けて、その後の処理は社内で回すといった運用をされることは、よくありますよね。その際、社内連絡にEメールを使ってしまうと、メールサーバーのディスクを圧迫することになってしまいます。
Garoonの社内メールに転記することで、容量を抑えてチームで共有ができます。また、誤って社外へ転送してしまうリスクも減らすことができます。
連絡先の共有
チームで取り扱うメールアドレス、連絡先を共有することで、宛先の名前の表記ゆれや、メールアドレスの間違いを防ぐことができます。
また「営業チーム」のようなCC、BCCに利用したいメールアドレスを共有して管理することが可能です。
通知の一元化
メールを受信すると、Garoonの通知を受けることができます。そのため、メールの受信を他の業務の通知と一元化して管理することが可能になります。
Garoonを仕事の起点として利用することで、チームのメンバーのスムーズな業務が可能になります。
まとめ
いかがでしたか?
Garoonでメールを扱うと、組織でのメール運用に思わぬメリットがあるのではないでしょうか?
グループウエアが持つメーラー機能としてのGaroonの有用性をぜひ体験してみてください!
メール振り分け機能を解説した記事もあります。ぜひご一緒にご覧ください。