Garoon導入&教育プロジェクト。管理者教育と、利用シーンに合わせたユーザー教育で好評を得ました。
業種:金融機関
エリア:愛知県
ユーザー数:400弱ユーザー
オンプレ版Garoonを導入するプロジェクトにおいて、管理者教育と利用者教育は専門家に依頼したいとのご要望があり、私たちが教育プロジェクトを担当しました。
サポート内容
サポートのポイント
パッケージ版Garoonとクラウド版Garoonは、利用者設定など、若干利用に違いがあります。
弊社では利用する製品に合わせて教育内容を調整しています。
今回、管理者教育では、情報システム部の2~3名の方に対して、パッケージ版特有の管理方法をオンサイトでお話させていただきました。
まず、午前中2時間ほどで、Garoonの機能の説明を実施します。
その後、午後から3時間ほどかけて、Garoonの初期設定を一緒に実施します。
質疑応答をその場で受けながら、ざっくばらんな雰囲気ですすめています。
利用者教育は管理者教育とは違い、ガバナンスの観点から利用シーンに合わせて機能をユーザーに選択させたり、別のツールとの併用により機能を絞る必要があります。
例えば、社内に対して一斉告知する場合は社内メールでなく掲示板を利用するとか、メーラーはOutlookを利用するためGaroonのメール機能は使わないといった内容です。
管理者教育後、機能絞り込みを行い、運用方針を決定するために1月間かけてお客様と相談しながら準備を進めました。
管理者教育は3月に、ユーザー教育は6月に行いました。
オンサイトとZoomを組み合わせることで、より効率的かつ効果的な教育を実現し、お客様から高い評価をいただくことができました。
パッケージ版「サイボウズ Office」のサポートが2027年9月に完全に終了します
パッケージ版「サイボウズ Office」のサポートが2027年9月に完全に終了します。ユーザーの追加などはもっと早くから対応できなくなるため、パッケージ版「サイボウズ Office」をお使いのお客様は早めにクラウド化の検討をおすすめします。
また、クラウド移行には専用のプログラムを使用します。スケジュールの組み立てや移行期間中の構成など留意点が多いので、時間にゆとりをもって専門業者へのご相談されることをおすすめします。