Microsoft365を導入しクラウドシフトを図る組織が、パッケージ版Garoonにもクラウド化を実施
業種：医療介護
エリア：愛知県
ユーザー数：７００ユーザー
ご相談内容
パッケージ版のGaroonを使い続けていらっしゃいましたが、業務ソフトウエアのクラウド化の方針をうけて、先行導入したMicrosoft365につづき、グループウエアもクラウド移行を実施しました。
偕行会様がクラウド化を決意された詳しい経緯は、こちらの記事をご覧ください！
実施のスケジュール
サポート内容
サポートのポイント
クラウド化にあたり、作業費用を抑えるためのポイントはいくつかございます。
・移行用サーバーの構築
・バックアップデータの確保
・リモートでの作業環境
といった要素が、費用を抑えるポイントになります。
偕行会様情報システム部では、優れた技術力で移行用サーバーの構築やバックアップデータの用意が可能でした。サティライズでは作業内容を整理しておりますので、お客様のご意向に合わせて費用の調節が可能です。
偕行会様は医療法人であり、できるかぎり無停止でのシステム作業が求められていました。
動作確認のための検証環境を構築する場合、サティライズではGaroonサーバーのバックアップがあれば問題なく作業が可能です。
バックアップデータがある場合などはお聞かせください。無停止での作業が可能かもしれません。
Microsoft365の認証基盤であるAzure Entra IDとサイボウズクラウドのユーザー基盤であるcybozu.comはSAML認証によるシングルサインオンが可能です。
実施するためにはEntraIDから渡す値とcybozu.comの値を一致させる必要があります。
値を一致させる方法としてcybozu.comのプロビジョニング機能の利用が挙げられます。cybozu.comに、EntraIDのようなIdPのユーザー情報が、自動的に反映されるしくみです。
https://jp.cybozu.help/general/ja/admin/scim.html
＊IdPで管理されていないユーザーをcybozu.comで作成することも可能です。
